ペンタセキュリティのD’Amo(ディアモ)、第2回大韓民国ソフトウェア品質大賞で最優秀賞を受賞

ペンタセキュリティのD’Amo(ディアモ)、

第2回大韓民国ソフトウェア品質大賞で最優秀賞を受賞

 

データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳貞喜、www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ)は、データ暗号化プラットフォームのD’Amo(ディアモ)が11月24日に開催された「2015 第2回大韓民国ソフトウェア品質大賞」で最優秀賞を受賞したことを明らかにしました。

韓国の未来創造科学部が主催し、韓国情報通信技術協会(TTA)が主管するこのイベントは、高い品質の韓国産ソフトウェアの選定および授賞し、ソフトウェア品質の重要性を広め、優秀なソフトウェアに対する広報をサポートするためにつくられました。

ペンタセキュリティのD’Amoは、2004年、韓国初の商用化したデータ暗号化製品で、約3,200ユーザーの構築実績を有している韓国国内市場シェア1位のデータ暗号化プラットフォームです。

D’AmoはITインフラを構成するアプリケーション、システム、ネットワークの各階層のデータを完全に保護し、システム全体に適用可能な6つの暗号化方式と14種類のコンポーネントを通じて、お客様の環境に最適なデータ暗号化プラットフォームを提供しております。特に、 D’Amo KMS(Key Management Server)は、 D’Amoのデータ暗号化プラットフォーム構築の基盤となっています。KMSは、CC(Common Criteria)認証を取得した韓国唯一のハードウェア一体型鍵管理サーバーで、多様な暗号化環境に対するイシューを1つのコンソールで運用し、他のメーカーとの高い互換性の提供でITシステム全体にわたった統合的な鍵管理をサポートします。

また、体系的かつ中央集中的にログを管理することもできます。 D’Amo LMS (Log Management System)は、ログの統合管理によりリアルタイムモニタリング、大量復号化防止などの機能を提供し、簡単で安全なログ管理を保証します。それに加え、Non-ActiveX、Non-Pluginを基盤とするWeb標準基盤セキュリティソリューションやPOSシステム、医療管理システム、医療映像など、幅広い技術分野に最適化された多様なデータ暗号化を適用し、単なるソリューションではなく、暗号化プラットフォームとして脚光を浴びています。

最近では、クラウド環境の導入および利用率が高まっていることから、それに適したデータ暗号化ソリューションも披露しています。去年7月にはAPN(Amazon Partner Network)のテクニカルパートナーのスタンダードティアとして登録し、今年にはAWSのクラウド環境でも構築可能なAWS特化のデータ暗号化プラットフォームのD’Amo for AWSをセキュリティベンダーとしては韓国で初めてリリースし、AWS基盤のデータセキュリティを提供しています。

ペンタセキュリティ韓国本社のリ・ソグ代表取締役社長は「データセキュリティ市場に対する関心が高まっていることにより、国内外でセキュリティ企業間の競争が激しさを増しています。この中で D’AmoがSW製品における品質最優秀賞を受賞し、大変光栄に思います。」と話し、「これからもセキュリティ市場をリードする企業として誇りを持ち、セキュリティ性と安定性を基にD’Amoならではの技術力を発展していきます」と述べました。

 

D’Amo(ディアモ)

 

今年2014年リリース10周年を迎えたD’Amoは、韓国初のDBMS暗号化ソリューションを商用化した以来、セキュリティ市場No1として2,100ユーザ以上の安定された稼働実績を誇ります。長年の経験とノウハウ、そして研究を重ねてきた暗号化のコア技術をもとに、さらなるステージへとセキュリティソリューションの進化をリードしてまいります。

 

 

D’Amoに関するお問い合わせ

E-Mail : japan@pentasecurity.com / TEL : 03-5361-8201