皆さん。こんにちは。
ペンタセキュリティは様々な領域での事業を展開する中、セキュリティ対策に取り組んでいる企業のために、各分野に対し最適化したソリューションや対策を解説するセミナーを開催しています。
本日は、ペンタセキュリティと協力しているデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社と共同で開催したセミナー現場を紹介したいと思います。
日本国内におけるサイバーセキュリティ対策は、途上国において、非常に遅れていると言われております。それで、今回のセミナーでは【なぜ日本のセキュリティ対策は遅れているのか】、【どの様な対策を行えばビジネスが守れるのか】を重点に、事業継続性および企業イメージ向上・信頼につながる投資としてのセキュリティの考え方について講演いたしました。
仙台で開かてた今回のセミナーにはたくさんの方々にご来場いただきました。
セミナーは3部に分け、第1部では「サイバー攻撃はセキュリティ対策に取り組んでいる企業だけが知っている」をテーマとし、ペンタセキュリティの陣 氏による講演が行われました。
インターネットで全てのものがつながる今の時代に、様々な目的でWebサイトを経由したサイバー攻撃は思ったより頻繁に行われていますが、それを認知している企業は少なく、結局セキュリティ対策に取り組んでいた企業だけがこのような事実を知っているいった内容でした。
ここで、セキュリティ対策のために日本企業が取り組むべきセキュリティへのアプローチと各企業のビジネスを守る方法を紹介いたしました。
詳しい内容は下記の資料からご確認いただけます。
第2部では「侵入を前提とした具体的なセキュリティ対策とは」をテーマとし、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社の長谷川 氏にご講演いただきました。
第1部で解説したサイバー攻撃に対するセキュリティ方法をさらに具体化したセキュリティ対策の紹介であり、企業のビジネス上で実質的に活用できるセキュリティ対策であったため、セミナーに参加させていただいた方々からさらに好評でした。
また、最後には基調講演として、明治大学理工学部情報科学科の齋藤 氏をお招きし、「サイバーセキュリティの背景とその対処についての考え方」について、ご講演いただきました。
講演プログラムが終わった後には、希望者に限って両社のさらに詳しい話を聞ける懇親会が行われました。
講演内容と関連した、さらに詳しい話とともにビジネス関連の悩みを話し合いながら、各企業が抱えている話題について深い話ができ、大変有益な時間になりました。
今回のセミナーは共同で行われ、さらに多様な話ができたと思いますが、これから予定されているセミナーにもご興味持っていただければと思います。