サイバーセキュリティ対策セミナー
In 福岡
こんにちは。
今日は、6月30日開催されたペンタセキュリティの初福岡セミナー(!)の現場を紹介いたします。
今回のイベントは、アイティメディア社が主催する情報セキュリティ対策セミナーで、
正式名称は、「@ITセキュリティセミナー東京・大阪・福岡ロードショー」です。
本ロードショーでは、多くの視点からリアルで生々しい脅威の実態を明らかにし、現実的な対策を備えるためのノウハウを伝達したり、現況についてじっくりと悩む一日を提供するのが目標であるイベントです。
ペンタセキュリティでは、6月2日の大阪セミナーを始め、最後のセミナー開催地である福岡まで行き、最近話題になっている個人情報の漏えいと企業データの漏えい、そして情報漏洩についてよく聞ける誤解と事実についてお話する機会を持ちました。
果たして、第1回の福岡セミナーはどんな風景だったのでしょうか。
是非、写真をご覧ください。
まず、セミナーが開かれるところで、多くの企業の方々からお越しいただきました。
自由な雰囲気で、企業セキュリティに関する様々な話ができているところですー :-)
一日中、多様な企業さんから面白いセキュリティ関連の話をお聞きできましたが、
下は、「サイバー攻撃対策に対する経営陣の意識」 をテーマとして語り合った現場です。
サイバー攻撃の対策を整えるためには、やはり経営陣の方々がセキュリティ問題の重大さを知ることが大事ですね。
さて、ペンタセキュリティは今回のセミナーでどういう話をしたのでしょうか。
今回の福岡セミナーでは、「サイバー攻撃は、セキュリティ対策に取り組んでいる企業だけが知っている?!~認知しなければわからないWeb攻撃の実情と今始める低コストのWebセキュリティ対策~」というタイトルで、サイバー攻撃について企業がよく誤解するところを分かりやすく説明するセッションを企画いたしました。
サイバー攻撃は大手企業だけがやられるとよく誤解されますが、実はそうではありません。ハッカーやサイバー攻撃をする人々は、むしろセキュリティ対策をきちんとしていないと思われる中小企業を狙うのです。とても、恐ろしい話です。
今回のセミナーでは、そういう認識差を指摘し、きちんとセキュリティ対策を揃えるための方法を紹介しながら、ペンタセキュリティのクラウド型WAFであるクラウドブリック(cloudbric)を直接設定してみる試演も行われました。
サイバー攻撃を遮断するクラウド型WAFサービスであるCloudbric(クラウドブリック)は、アジア・パシフィック地域のマーケットシェア1位のウェブアプリケーションファイアウォールであるWAPPLES(ワップル)の論理演算検知エンジンを搭載したサービスです。
既存の装備形態のウェブアプリケーションファイアウォールとは違って、アカウント生成とドメイン入力、DNSへの転換という3つの段階で、簡単にエンタープライズ級のセキュリティサービスを利用することができるので、ヨーロッパから好評だったサービスです。
今回のセミナーでは、このクラウドブリックの適用を直感的なダッシュボードを通じて
見せながら、ウェブサイトがどう攻撃されているか、攻撃の発生地はどこからか、などを見ることができました。
これから毎月行われるペンタセキュリティのサイバー攻撃対策セミナー!
次は、とこでしょうか。みんな期待してください!