「FinTech&ブロックチェーン2019」で暗号資産ウォレット「PALLET」ラインナップ公開!

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皆さん、こんにちは。

いよいよですが、ペンタセキュリティが2019年10月9日~11日、東京ビッグサイトで開催される日経xTECHに出展いたします。その中でも、急速に進化を重ねているブロックチェーン技術専門のイベント「FinTech&ブロックチェーン2019」に出展し、当社の暗号資産ウォレット(仮想通貨ウォレット)「PALLET(パレット)」の全ラインナップをご紹介することになりました。

 

当社で は個人ユーザ向け及び事業者向けのホットウォレットとコールドウォレットを提供しており、現場では事業者向けコールドウォレットである「PALLET Z」の実演デモが行われる予定です。

コールドウォレットとはネットワークと常に繋がっているホットウォレットと違って、ネットワークと完全に切り離れた状態で秘密鍵を保管するウォレットのことです。一体、ネットワークと完全に隔離された状態で暗号資産をどうやって安全に送金できるのか気になりませんか。

 

その送金プロセスの全てを現場で確認することができますので、ご興味のある方は、ぜひご来場ください!

では、今回公開される「PALLET」ラインナップを手短にまとめて説明したいと思います。

 

詳しくはこちら!!

個人・事業者向けの暗号資産ウォレット「PALLET」

 

[事業者向けウォレット]

多様な種類・大量の暗号資産を取り扱う仮想通貨交換業者・証券会社・金融―サービスを提供する企業等、事業者のためにさらにセキュリティの強度を高めました。ホットウォレットの「PLALLET X」とコールドウォレット「PALLLET Z」は事業者の資産運用環境を考慮し、安全かつ効率的な資産運用・保管をサポートします。

 

PALLET Z: 暗号資産の安全な保管に最適化した事業者向けコールドウォレットです。ネットワークと完全に隔離されており、ハッキングによる行為を事前に遮断できます。また、管理者別に異なる権限が割り当てられることによって、単独行動による不正行為は不可能となります。

PALLET X:オンプレミス・アプライアンス型として提供され、企業環境と特性に応じた柔軟な資産運用が可能できます。多数の管理者に異なる権限を付与し、その中の一定数以上の合意により署名が生成される多重署名をサポートし、事故や不正行為を遮断します。

PALLET Tブロックチェーン演算機能を提供する暗号モジュールをチップタイプとして提供します。IoTデバイスの制作の際、PALLET Tを搭載さえすれば、他の開発など、IoTデバイスブロックチェーンウォレットとして使うことができます。

 

[個人ユーザ向けウォレット]

PALLETは個人ユーザの利便性とセキュリティを考えて、ホット・コールドウォレットの両方を提供しております。さらに、自社ウォレットの開発が必要な企業にはWhite-Labellingの形で提供を行い、UI・ロゴ・色の変更など、多様な機能を加えるサービスを提供します。

 

PALLET M:端末にインストールするだけで、いつ、どこでもシンプルに暗号資産を取引できる個人向けモバイルウォレットです。暗号資産のレートや変動チャートをリアルタイムで確認できるため、より効率的な資産運用ができます。コールドウォレット(ハードウェアウォレット等)との連動も簡単にできます。

PALLET C: 個人向けコールドウォレットです。厚さ0.84mmのカードタイプとして提供され、軽くて、持ち運びに非常に便利です。E-inkディスプレイを採用し、低電力・高効率を実現しました。PALLET Mとの連動によりさらに安全で効率の良い資産運用が可能です。

PALLET S:個人向けプレミアムコールドウォレットです。資産保管に最適化され、生体認証、物理複製困難関数(PUF)、量子乱数発生器(QRNG)をサポートし、暗号資産の保管に最適した仕組みとなっております。フルタッチスクリーンを採用したため、保有資産を一括確認できます。

「日経xTECH2019」開催詳細

  • 日時:10月9日(水) ~ 11日(金)10:00~17:30
  • 会場:東京ビッグサイト西2ホール
  • ブース番号:2204

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